友達

 お母さんを連れて公園に散歩に来ていると言う友達に会いに行った。
初めてお会いしたお母さんは とてもとても100歳には見えず、昔話も沢山してくださった。色々あったよと笑って話されたお母さんに、又お会いしたいと思った。
帰り際に友達が、はいっ!って ぶっきらぼうに差し出した袋の中には平郡のさつま芋とお菓子、そして芋焼酎が入っていた。
私がよっぽどの酒好きと思ってるんだろうか。そんなふうに思ってるのか思っていないのか何だか分からない彼女は面白くて好き。


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お母さんを車に乗せて帰る友達はとても元気そうに見え、見送る私も元気なった。ありがとう!