“午時花(ゴジカ)”と、言う花が咲いた。

頂いて鉢植えにしていた花苗に花が咲いていた!
台風11号の影響で小雨の中、花の写真を撮った。

午時花(ゴジカ)


右の写真は「JTrim」の「カラー⇒ ヒストグラムノーマライズ」で色の調整をしてみた。
初めて見た花だったのでネットで検索した。

ゴジカ - Wikipedia
ゴジカ(午時花、Pentapetes phoenicea)は熱帯アジア原産の多年草で、日本では春蒔き一年草として扱う。アオイ科(従来の分類ではアオギリ科)ゴジカ属の唯一種。

葉は鋸歯があって細長く、互生する。花は橙色で直径4cmほどの両性花で、夏から秋にかけて葉腋に咲く。昼ごろ開いて1日でしぼむので、午時花という。果実は円いさく果でがくに包まれ、直径1mmほどの種子を多数含む。

原産地では水田雑草としてよく見られる。日本には江戸時代中期以前に入り、古くは薬用にされたというが、後に観賞用となった。

ゴジカに似たキンゴジカ(金午時花)は、花が淡黄色で南日本に自生し、旧アオイ科に属す(ただしAPG植物分類体系ではアオギリ科をアオイ科に含めているので、同じ科ということになる)。